保育士年収1000万円

保育士で年収1000万円を目指すには?条件・スキルやおすすめの仕事を解説

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「保育士の給料は安いと言われているけど、本当に年収1000万円なんて稼げるのかな…」

「子どもと関わる仕事を続けながら、収入を上げる方法はないのかな…」

保育士の給料アップには、通常の保育業務だけでなく、スキルアップや副業、キャリアアップなど、さまざまな選択肢があります。

本記事では、保育士としての経験を活かしながら、着実に収入を増やすための具体的な方法をご紹介していきましょう

この記事では、保育の仕事を続けながら収入アップを目指す方に向けて

  • 保育士の給料を上げるための転職戦略
  • 保育士の経験を活かした副業の始め方
  • 保育関連のキャリアアップ方法

上記について、現役の保育士として働いた経験を持つ筆者が解説しています。

収入アップと保育の仕事の両立は決して不可能ではありません。

この記事を読めば、あなたも保育士としてのキャリアを活かしながら、年収アップを実現するためのヒントが見つかるはずです。

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保育士が年収1000万円を実現するのが難しい3つの理由

保育士が年収1000万円を実現することは、決して簡単ではありません。

その背景には、業界全体の給与水準の低さや、昇給・昇進の機会が限られているという構造的な問題が存在するためです。

例えば、厚生労働省の調査によると、保育士の平均年収は330万円程度に留まっており、一般企業の正社員と比べても200万円以上の開きがあります。

また、多くの保育施設では年功序列型の給与体系が採用されており、実力や成果が給与に反映されにくい仕組みとなっています。

さらに、園長や主任といった管理職ポストも各施設で1〜2名程度と限られているため、キャリアアップによる大幅な収入増を期待することは容易ではありません。

以下で、これらの理由について詳しく解説していきます。

保育業界全体の給与水準が低い

保育士の平均年収は、厚生労働省の調査によると全国平均で330万円前後となっています。

公立保育園の保育士でも初任給は20万円程度からのスタート。

民間の保育施設では、さらに給与水準が低くなる傾向が強いでしょう。

給与の低さの背景には、保育所運営費の約7割が人件費で占められているという構造的な問題が存在します。

施設運営の収支を考慮すると、保育士の給与を大幅に引き上げることは容易ではないのが現状。

東京都の認可保育所の場合、勤続10年の保育士の平均月収は28万円ほどとなっているのが実態です。

残業代や各種手当を含めても、年収400万円を超えることは珍しい環境といえましょう。

保育士の給与は、地域や施設の規模によって大きな差があります。

例えば、都市部の大規模園と地方の小規模園では、同じ経験年数でも月給に5万円以上の開きが生じることも。

保育業界全体として、給与水準の底上げが課題となっているのが現状なのです。

昇給・昇進が難しい給与体系が多い

保育士の給与体系は、多くの場合、年功序列型や経験年数に応じた昇給システムを採用しています。

この仕組みでは、勤続年数が長くなるほど給与が上がる傾向にありますが、その上昇幅は非常に小さいのが実情です。

厚生労働省の調査によると、保育士の平均昇給額は年間で約5,000〜10,000円程度にとどまることが多く、10年働いても月給で2〜3万円の上昇にしかならないケースがほとんど。

民間保育園では特に、経営状況に左右されるため、思うような昇給が期待できません。

公立保育園でも自治体の財政状況により、昇給停止や昇給率の引き下げが行われることも珍しくありません。

さらに、能力や実績を正当に評価する人事評価制度が整っていない施設も多いため、どれだけ努力しても給与に反映されにくい構造となっているのです。

キャリアパスの面でも課題が山積み。

保育士としてのスキルアップを図っても、それに見合った役職や待遇改善につながらないことが多いでしょう。

専門リーダーや主任といったポジションへの昇進機会も限られており、昇進したとしても責任の重さに比べて給与増加が少ないというミスマッチが存在しています。

このような構造的な問題が、保育士の年収アップを難しくしている現状なのです。

役職や管理職ポストが限られている

保育業界では、役職や管理職のポストが極めて限られているのが現状です。

一般的な保育所では、園長1名、主任保育士1〜2名程度しか管理職枠がありません。

東京都内の認可保育所の場合、1施設あたりの平均職員数は15〜20名ほどでしょう。

そのため、管理職への昇進を目指す保育士の競争率は非常に高くなっています。

管理職ポストの空きを待つ間、30代後半まで一般職のままという状況も珍しくありませんでした

厚生労働省の統計によると、保育士全体の約5%程度しか管理職に就けていないのが実態です。

このような構造的な問題により、多くの保育士が昇進の機会を得られず、給与も頭打ちになってしまいます。

大手保育園チェーンのベネッセスタイルケアでは、新規園の開設に伴い管理職ポストを増やす取り組みを行っているものの、業界全体としては依然として厳しい状況が続いているのが現状でしょう。

保育士として年収1000万円を叶える現実的な方法

保育士として年収1000万円を実現する方法は、確かに存在します。

従来の保育士としての働き方だけでなく、多様なキャリアパスを組み合わせることで、高収入を得ることが可能になってきました。

具体的には、保育園の園長職を目指す、フリーランスのベビーシッターとして独立する、インターナショナルスクールへの転職、さらには保育関連ビジネスでの起業など、複数の選択肢があります。

以下で、それぞれの方法について詳しく解説していきます。

保育園の園長・施設長を目指す

保育園の園長や施設長になることは、年収1000万円を目指す保育士にとって現実的な選択肢です。

大手保育園チェーンの施設長の平均年収は650万円から800万円の水準となっています。

経験と実績を積み重ねることで、年収1000万円も十分に視野に入れられるでしょう。

園長になるためには、通常5年以上の保育士経験が必要となります。

マネジメント能力や経営感覚も重要なポイントです。

保育士としての専門性に加え、人材育成やコスト管理といったビジネススキルも求められます。

園長候補として評価されるには、主任や副主任などの中間管理職を経験することがカギとなるでしょう。

リーダーシップを発揮しながら、保護者対応や職員のメンタルケアなど、実践的なスキルを磨いていきましょう。

大手法人の運営する認可保育園では、キャリアパスが明確に設定されているケースが多くあります。

入社後の昇進プランを確認し、園長ポストを目指すための道筋を立てることが重要です。

保育業界での実務経験を積みながら、計画的にステップアップを図ることをお勧めします。

園長になるための具体的なステップとして、まずは主任保育士の資格取得を目標にしてみましょう。

研修制度が充実している法人に転職するのも、キャリアアップの近道となります。

フリーランスのベビーシッターになる

フリーランスのベビーシッターとして活動することで、年収1000万円の道が開けます

東京都や神奈川県などの都市部では、富裕層向けのベビーシッターの需要が高く、時給3000円以上の案件も珍しくありません。

経験豊富な保育士資格保持者なら、さらに高い時給設定も可能でしょう。

特に、バイリンガルや多言語対応が可能な場合、インターナショナルスクールに通う子どもを持つ家庭からの依頼が期待できます。

実際に、英語対応可能なベビーシッターの時給は5000円以上になることも

ベビーシッター事業を展開するマッチングプラットフォーム「キッズライン」では、2022年度の実績として、トップシッターの年間報酬が1200万円を超えたというデータもあります。

複数の家庭と長期契約を結び、効率的なスケジュール管理を行うことがポイントです。

さらに、食育や知育などの特別なプログラムを提供できる保育士は、付加価値の高いサービスとして評価されます。

保育所では実現できない、よりパーソナライズされたケアを提供することで、高収入を得られる環境が整っているのです。

ただし、フリーランスとして成功するには、確かな実績作りと信頼関係の構築が不可欠。

SNSやブログを活用した情報発信も、集客には効果的な手段となるでしょう。

インターナショナルスクールなど高待遇施設に転職する

インターナショナルスクールへの転職は、保育士の高収入への近道として注目を集めています

都内の有名インターナショナルスクールでは、経験者の年収が600万円を超えることも珍しくありません。

英語力を活かせる環境で、グローバルな保育経験を積むチャンスも魅力的でしょう。

特に人気が高いのは、青山や広尾、田園調布などの高級住宅街に位置する施設です。

外資系企業に勤める家庭の子どもが多く通うため、待遇面も充実した環境が整っています。

採用条件として、TOEIC800点以上やネイティブレベルの英語力が求められることが一般的です。

また、モンテッソーリやレッジョ・エミリアアプローチなど、特定の教育メソッドの資格や経験を持っていると、さらに優遇されるケースが多いでしょう。

インターナショナルスクールでは、基本給に加えて住宅手当や語学手当、海外研修制度など、様々な福利厚生が用意されています。

経験を積んでヘッドティーチャーやディレクターになれば、年収1000万円も現実的な目標となりました。

このように、インターナショナルスクールは高待遇を得られる魅力的な転職先ですが、競争率も非常に高くなっています。

語学力の向上や専門資格の取得など、入念な準備が必要です。

保育士経験を活かして起業・独立する

保育士としての経験を活かした起業は、年収1000万円を実現する有力な選択肢です。

保育に特化したコンサルタント業務や、子育て支援サービスの立ち上げなど、様々な可能性が広がっています。

実際に、東京都内で保育士経験を活かして子育て支援カフェを開業したAさんは、開業3年目で年商2000万円を達成しました。

カフェスペースに託児所を併設し、子育て中の母親がゆっくりと過ごせる場所を提供することで、地域の人気スポットとなっています。

保育士資格を持つ起業家として成功するためには、経営の基礎知識やマーケティングスキルの習得が不可欠でしょう。

中小企業診断士などのビジネス系資格取得も視野に入れると良いでしょう。

起業の形態は個人事業主から株式会社まで、事業規模に応じて選択が可能です。

初期投資を抑えたい場合は、自宅でのベビーシッターマッチングサービスや、オンライン育児相談から始めるのもおすすめ。

保育士としての専門性を活かしながら、柔軟な働き方を実現できます。

起業支援制度も積極的に活用しましょう。

日本政策金融公庫の「女性・若者/シニア起業家支援資金」なら、最大7200万円までの融資を受けられます

経営の相談役として、先輩起業家や専門家のサポートを受けることも重要なポイントになるはずです。

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年収1000万円を達成する保育士に求められるスキルとは?

保育士として年収1000万円を達成するには、一般的な保育業務の枠を超えた高度なスキルが必要不可欠です。

その理由は、高収入を得られるポジションほど、保育の専門知識だけでなく、組織運営や経営的な視点も求められるためです。

具体的には、保育園の園長や施設長として組織を統括する場合、英語力やリーダーシップ、コミュニケーション能力、経営感覚など、多岐にわたるスキルが必要となります。

以下で、年収1000万円を達成する保育士に求められる具体的なスキルを詳しく解説していきます。

以下に保育士として年収1000万円を目指すために必要なスキルを、簡潔に表にまとめました。

スキル詳細
語学力TOEIC800点以上、TOEFL iBT80点以上。外国人スタッフや保護者とのコミュニケーション、英語でのレッスンプラン作成など。
リーダーシップ保育理念の明確化、スタッフの個性や強みを活かす環境づくり、課題解決、新人保育士育成、働きやすい職場環境づくり、保護者対応、地域連携。
コミュニケーション力保護者との信頼関係構築、スタッフ間の情報共有、外国人スタッフや保護者との英語でのやり取り、管理職としての指示出しや相談対応。
専門的な保育知識と実践スキル子どもの発達段階に応じた保育計画立案、園児に合わせた柔軟な対応力、発達心理学、モンテッソーリ教育、食育、特別支援教育など。
経営者視点でのマネジメント能力経営数値の読み解き、収支バランス管理、人材育成、コスト管理、運営方針策定、補助金制度や助成金の活用、業務改善提案、ICT化推進、定員管理、シフト調整、保護者対応、地域連携。

英語・外国語などの語学力

インターナショナルスクールや英語保育園で高収入を得るためには、高度な語学力が必須です。

TOEICスコア800点以上やTOEFL iBT80点以上が求められる施設も少なくありません。

外国人スタッフや保護者とのスムーズなコミュニケーションが重要なポイントとなるでしょう。

特に人気の高いインターナショナルスクールでは、英語でのレッスンプランの作成や保育記録の記入も日常的な業務となります。

バイリンガル保育士の場合、基本給に加えて語学手当が支給される制度を設けている施設も多く存在しています。

英語以外にも、中国語や韓国語などのアジア圏の言語スキルを持つ保育士の需要も年々高まっているのが現状です。

グローバル化が進む保育現場では、複数の言語を操れる保育士の採用に積極的な施設が増加傾向にあります。

語学力を活かした保育士の求人では、年収600万円以上の好条件を提示する施設も珍しくありません。

さらに、プリスクールやインターナショナルスクールの園長職となれば、年収1000万円も十分に視野に入ってきます。

語学力は保育士のキャリアアップにおける重要な武器となっているのが現状でしょう。

チームをまとめるリーダーシップ

保育現場でリーダーシップを発揮するには、まず自身の保育理念を明確にすることがポイントです。

スタッフ一人ひとりの個性や強みを理解し、それを活かせる環境づくりに努めましょう。

保育園での具体的なリーダーシップ発揮例として、週1回のミーティングで各クラスの課題を共有し、チーム全体で解決策を考える取り組みが挙げられます。

また、新人保育士へのメンター制度を導入し、ベテラン保育士の経験を活かした育成システムを構築する方法も効果的でしょう。

リーダーには、保育の質を向上させながら働きやすい職場環境を整える両面が求められます。

シフト管理や業務分担の最適化、有給休暇の取得促進など、具体的な施策を実行に移す決断力も必要となるでしょう。

保育現場特有の課題として、保護者対応や地域との連携があります。

これらの対外的な関係構築においても、園全体の方針を示しながらスタッフをサポートする姿勢が重要。

時には厳しい判断を下す場面もありますが、常に対話を重視した運営を心がけましょう。

保護者やスタッフとの円滑なコミュニケーション力

保護者やスタッフとの円滑なコミュニケーションは、年収1000万円を目指す保育士にとって必要不可欠なスキルです。

保護者との信頼関係を築くためには、子どもの様子を具体的に伝える日々の連絡帳作成や、送迎時の丁寧な対応が求められます。

スタッフ間でも、シフト調整や保育方針の共有など、様々な場面でコミュニケーションが発生するでしょう。

特に年収の高いインターナショナルスクールでは、外国人スタッフや保護者との英語でのやり取りも必要になってきました。

また、園長や主任といった管理職ポジションでは、20人以上のスタッフをまとめる立場として、的確な指示出しや相談対応のスキルが重要になります。

実際に年収800万円を達成している某認可保育園の園長は、「保護者からの要望や苦情に対して、まずは傾聴する姿勢を大切にしている」と語っています。

職場の人間関係を良好に保つことで、離職率の低下にもつながり、結果として園の評価向上に寄与するのです。

円滑なコミュニケーション力は、保育の質を高めながら収入アップを実現する重要な要素といえましょう。

専門的な保育知識と実践スキル

保育士として年収1000万円を目指すには、専門的な保育知識と実践スキルが不可欠です。

子どもの発達段階に応じた適切な保育計画の立案や、個々の園児に合わせた柔軟な対応力が求められるでしょう。

特に0〜5歳児の発達心理学や、モンテッソーリ教育などの専門的な知識は、高収入を得るための重要な武器となります。

保育現場での実践経験を積み重ねることで、保護者からの信頼も厚くなっていくはずです。

保育士キャリア・アップ研修制度を活用し、専門分野別研修や保育所長研修などを受講することをお勧めします

さらに、食育や特別支援教育といった専門性の高い分野のスキルを身につけることで、より高い給与水準の求人にアプローチできます。

保育の質を高める努力を続けながら、自身の市場価値を上げていく姿勢が大切でしょう。

専門知識と実践力を兼ね備えた保育のプロフェッショナルとして、園児一人一人の成長に寄り添える存在を目指しましょう。

経営者視点でのマネジメント能力

保育園の経営者としての視点を持つことは、年収1000万円を目指す上で重要なスキルです。

経営数値を読み解く力や収支バランスの管理能力が必須となるでしょう。

人材育成やコスト管理、園の運営方針の策定など、経営者としての意思決定が求められます。

保育園の収益構造を理解し、補助金制度や助成金の活用方法にも精通する必要があります。

実際に、東京都内の認可保育園では、園長の平均年収が700万円前後となっているため、さらなる収益改善が重要なポイントとなりました。

経営者目線での業務改善提案や、保育の質を保ちながら効率化を図るスキルも欠かせません。

保育士の働き方改革やICT化の推進など、現場改善のための具体的な施策を立案できる力が求められています。

園児の定員管理や職員のシフト調整、保護者対応など、総合的なマネジメント能力も必要不可欠

さらに、地域社会との連携や他園とのネットワーク構築など、外部との関係性を築くスキルも重要なファクターとなるでしょう。

保育士の平均年収を施設タイプ別に比較

保育士の年収は、勤務する施設のタイプによって大きく異なることをご存知でしょうか。

施設タイプの違いは、保育士の給与水準に直接的な影響を与えます。

これは、運営主体や財政基盤、求められる役割の違いによるものです。

例えば、公立保育所の場合は地方公務員として安定した給与体系が整備されており、基本給に加えて各種手当が充実しています。

一方、私立保育園では園の経営状況や規模によって給与水準に大きな開きがあり、小規模園では年収300万円程度から、大手法人が運営する施設では500万円以上と、その差は歴然としています。

公務員保育士と私立園保育士の年収の違い

公務員保育士と私立園保育士では、年収に大きな差が生じます

項目公務員保育士私立園保育士
初任給(月給)約21万円約18万円
初年度年収約320万円約280万円
20年勤務後の年収例約450万円約350万円(小規模園の場合)
待遇定期昇給、充実した福利厚生、退職金制度園により大きく異なる、大手法人は公務員並み

公務員保育士の初任給は全国平均で月給21万円程度となっており、年収にすると320万円前後でしょう。

一方、私立園保育士の初任給は月給18万円程度で、年収換算で280万円ほどが相場となっています。

公務員保育士は定期昇給があり、勤続20年で年収450万円程度まで上がるケースが多いです。

福利厚生も充実しており、退職金制度も整備されているのが特徴的。

これに対して私立園保育士は、園の運営方針や経営状況によって給与体系が大きく異なります

大手法人が運営する私立保育園では、公務員並みの待遇を提供する施設も増えてきました。

しかし小規模な私立園では、10年以上勤務しても年収350万円に届かないケースも少なくありません。

給与以外の待遇面でも、公務員保育士は有給休暇の取得率が高く、産休・育休制度も整備されています。

私立園は施設によって労働条件に差があるため、転職の際は慎重な比較検討が必要でしょう。

役職別(主任・副主任・園長)の平均年収

保育士の役職別の年収を見ていきましょう。

役職平均年収備考
主任保育士350万円~400万円
副主任保育士320万円~370万円
園長450万円~600万円公立園では700万円超、大規模認可園では600万円以上も可能

一般的な保育園の主任保育士の平均年収は350万円から400万円程度となっています。

副主任保育士は主任保育士より若干低く、320万円から370万円ほどの水準です。

園長職に就くと年収は大きく上昇し、450万円から600万円程度を得られるケースが多いでしょう。

ただし、施設の規模や運営主体によって年収には大きな差が生まれます。

公立保育園の園長は年収700万円を超えることもあり、大手法人が運営する認可保育園でも600万円以上の年収が期待できます

一方で、小規模保育施設の園長は400万円程度にとどまるケースも。

役職に就くためには、実務経験に加えて専門的な知識やマネジメント能力が必要不可欠となりました。

特に園長職は、保育の質の向上や職員の育成、経営面での判断力など、多岐にわたるスキルが求められています。

役職者として活躍するには、日々の研鑽と自己啓発が欠かせないものとなるでしょう。

保育士が年収を上げるために即実践できる行動

保育士の年収アップには、今日から始められる具体的な行動が鍵となります。

給与アップを実現するには、自分自身の市場価値を高め、より良い待遇の職場へ移ることが現実的な方法です。

保育業界では単に経験年数を重ねるだけでは大幅な収入増は見込めません。

そのため、専門性を高める資格取得や、給与水準の高い施設への転職、さらには保育のスキルを活かした異業種への挑戦など、自ら積極的に行動することが重要になってきます。

以下で詳しく解説していきます。

戦略詳細
資格取得・研修受講保育士キャリアアップ研修、上級救命講習、食育指導士、発達支援コーディネーターなど。専門知識を深め、処遇改善や高収入求人につなげる。
高給与園への転職インターナショナルスクール、企業主導型保育園、大手運営の認可保育園など、給与水準の高い施設への転職を検討。
異業種への転職児童福祉施設、学童保育、企業内保育施設、教育関連企業、行政機関、医療機関、人材コーディネーター、ライター、コンサルタントなど、保育士経験を活かせる異業種も視野に入れる。

資格取得やキャリアアップ研修を積極的に受ける

保育士のキャリアアップには、資格取得や研修受講が重要な鍵となります。

保育士キャリアアップ研修は、専門分野の知識を深め、給与アップにつながる貴重な機会でしょう。

厚生労働省が定める「保育士等キャリアアップ研修」では、乳児保育や食育・アレルギー対応など、8分野の専門研修が用意されています。

これらの研修を修了すると、月額4,000円程度の処遇改善加算が適用される施設も多いでしょう。

上級救命講習や食育指導士、発達支援コーディネーターなどの専門資格取得も、年収アップの有効な手段です。

特に発達支援の分野は需要が高く、資格を持つ保育士の求人では月給30万円以上の条件も珍しくありません。

スキルアップのための投資は、将来の収入増加に直結する重要な要素となるはずです。

研修や資格取得にかかる費用を補助してくれる保育施設も増えてきました。

積極的なキャリアアップで、着実に年収アップを目指しましょう。

給与水準が高い保育園への転職を検討する

給与水準の高い保育園への転職は、年収アップの有効な手段です。

東京都内の認可保育園では、平均年収が350万円前後となっているのが現状でしょう。

一方で、インターナショナルスクールや企業主導型保育園では、450万円以上の年収を実現している施設も存在します。

給与水準の違いは、運営母体や経営方針によって大きく異なってきました。

例えば、大手企業が運営する企業主導型保育園では、基本給に加えて住宅手当や残業手当などの各種手当が充実しています。

また、渋谷区や港区などの都心部にある認可保育園では、地域手当が加算され、年収が400万円を超えるケースも。

転職先を選ぶ際は、求人情報だけでなく口コミサイトやSNSでの評判もチェックしましょう

保育士専門の転職エージェント「保育士バンク」や「保育士コンシェル」では、給与条件の良い求人を多数取り扱っているため、積極的な活用がおすすめです。

高給与の保育園に転職するためには、実務経験や専門的なスキルが重要な要素となってきます。

英語対応可能な保育士は、インターナショナルスクールで月給35万円以上の求人も。

保育士キャリア・アップ研修の受講や、専門分野の資格取得も効果的な取り組みといえるでしょう。

保育士の経験を活かせる異業種への転職を視野に入れる

保育士の経験は、子どもの発達支援や保護者対応など、多くの業界で重宝されるスキルです。

児童福祉施設や学童保育の指導員としての転職は比較的ハードルが低く、年収アップも期待できるでしょう。

特に注目したいのは、企業の事業所内保育施設への転職です。

大手企業が運営する施設では年収600万円以上のケースも珍しくありません。

教育関連企業のカスタマーサポートや営業職も、保育知識を活かせる選択肢となっています。

実際に、ベネッセやZ会などの教育サービス企業では、保育士出身者が活躍中です。

また、子ども向け商品開発やマーケティング部門でも、現場経験者の視点は非常に価値があるものです。

行政機関の児童福祉課や子育て支援課への転職も視野に入れてみましょう。

公務員として安定した収入と福利厚生を得られる可能性が高まります。

医療事務や病児保育スタッフなど、医療機関での求人も増加傾向にあります。

さらに、保育士資格を持つ人材コーディネーターは、業界知識を活かして年収800万円以上を実現している例も。

子育て経験と保育知識を組み合わせたライターやコンサルタントとしての独立も、年収の上限を取り払う選択肢となるかもしれません。

保育士が年収アップを目指すなら転職エージェントを活用しよう

保育士の転職を成功に導くなら、転職エージェントの活用がおすすめです。

転職エージェントは保育業界に精通したプロのキャリアアドバイザーが、あなたの希望条件に合った求人を厳選して紹介してくれます。

具体的には、年収や勤務時間などの条件交渉を代行してくれたり、面接対策のアドバイスをしてくれたりと、転職活動を手厚くサポートしてくれます。

以下で、転職エージェントを活用するメリットや、保育士におすすめの転職エージェントについて詳しく解説していきます。

転職エージェントを使うメリットと活用法

保育士の転職活動において、転職エージェントの活用は非常に効果的な手段です。

大手転職エージェントのリクルートエージェントによると、転職成功者の約70%がエージェントサービスを利用した実績があるとのデータが出ています。

転職エージェントを利用する最大のメリットは、非公開求人へのアクセスが可能な点でしょう

特に年収600万円以上の好条件求人は、多くが非公開で扱われているため、エージェントを通じてしか応募できません。

また、書類選考から面接対策まで、専任のキャリアアドバイザーが無料でサポートしてくれます。

保育業界に精通したアドバイザーが、あなたの経験やスキルに合った求人を厳選して紹介してくれるため、効率的な転職活動が可能になりました。

転職エージェントを最大限活用するためには、まず複数のエージェントに登録することをお勧めします。

各エージェントによって取り扱う求人が異なるため、選択肢を広げることができるためです。

面談時には、希望条件や将来のキャリアプランを具体的に伝えましょう。

ただし、エージェントからの連絡は平日の日中が中心となるため、現職との両立には工夫が必要になるでしょう。

事前に希望する連絡方法や時間帯を伝えておくことで、スムーズな転職活動が実現できます。

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しかし、転職サイトを利用する際には注意が必要です。

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転職サイトを利用する際には、求人情報の信頼性を確認し、自己分析をすることが大切です。

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「せんとなび保育」は、業界トップレベルの時給で給料の前払いもしく週払いができる転職サイトです。

また現場をよく知っているせんとなびのスタッフが在籍しているので、難しい人間関係の構築面もサポートしてくれます。

そのため、職場で何か嫌なことがあったりしたときは、職場に言いにくいこともあると思うので、その際はせんとなびのスタッフに相談できる環境が整っています。

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保育士が年収1000万円を目指す際によくある疑問Q&A

保育士として年収1000万円を目指す方にとって、具体的な道筋や実現可能性について疑問を抱くのは自然なことです。

多くの保育士が抱える不安や疑問に対して、実績データや現場経験者の声を基に、現実的な解答を提供することが重要です。

たとえば「保育園の園長になるまでの年数」や「フリーランス保育士の収入実態」など、具体的な数字やケーススタディを通じて、それぞれの選択肢のメリット・デメリットを理解することができます。

以下では、保育士の皆様からよく寄せられる質問について、具体的なデータと実例を交えながら詳しく解説していきます。

フリーランス保育士なら年収1000万円を狙える?

フリーランス保育士として年収1000万円を達成するのは、決して不可能ではありません

高級住宅街や都心部では、富裕層向けのベビーシッターとして時給5000円以上の報酬を得られるケースも存在するでしょう。

ただし、そのような高単価案件を安定的に確保するには、いくつかの条件をクリアする必要があります。

まず、英語力やその他の特殊スキルが求められることが多いのが現状です。

また、複数の家庭と良好な関係を築き、継続的な依頼を獲得できる高いコミュニケーション能力も不可欠でしょう。

実際のフリーランス保育士の多くは、月収30万円から50万円程度で活動しています。

年収1000万円を達成している保育士は、ベビーシッター業務だけでなく、保育コンサルタントや子育て関連の講師など、複数の収入源を確立しているケースがほとんどです。

収入を最大化するためには、SNSやWebサイトを活用した効果的な集客戦略も重要なポイントとなるでしょう。

さらに、確定申告や税務管理など、事業者として必要な知識も身につける必要がございます。

フリーランス保育士として独立を考えている方は、まずは副業から始めて、徐々に案件と実績を積み上げていくことをお勧めします。

経験を重ねながら、自分の得意分野や市場ニーズを見極めていきましょう。

保育園の園長になるまでの必要年数はどのくらい?

保育園の園長になるまでの道のりは、一般的に10年以上の実務経験が必要です。

まず保育士としての基本的なスキルを5年程度かけて習得し、その後主任や副主任として3〜5年のマネジメント経験を積みましょう。

大手法人が運営する保育園では、園長就任までに15年以上かかるケースもあります。

園長になるためには、保育の専門知識だけでなく、人材管理やコスト管理などの経営的な視点も求められるでしょう

そのため、キャリアアップ研修や経営に関する資格取得も重要なポイントになります。

公立保育園の場合は、採用試験や人事異動の規定に従って昇進していくため、より長期的な視点が必要となってきます。

また、小規模保育園では比較的早く園長職に就けることもありますが、経営の安定性や給与水準は施設規模によって大きく異なるのが現状です。

保育士から異業種への転職は実際どうなのか?

保育士から異業種へ転職する人は年々増加傾向にあります。

実際のところ、保育スキルを活かせる職種への転職は比較的スムーズに進むケースが多いでしょう。

子ども関連の企業営業職や児童福祉関連の事務職は、保育現場での経験が高く評価されることも珍しくありません。

転職者の声を聞くと、「体力的な負担が減った」「残業が少なくなった」という声が目立ちます。

特に30代以降の保育士が企業の人事や教育担当として活躍するケースも増加中。

コミュニケーション能力や観察力といった保育現場で培ったスキルが、ビジネスシーンでも重宝されているのです。

ただし、全く畑違いの業界への転職は、最初の年収ダウンを覚悟する必要があるかもしれません

しかし長期的には、営業職やマネジメント職などでキャリアを積むことで、保育士時代よりも高い年収を実現している例も少なくありません。

株式会社保育システム研究所の調査によれば、保育士から異業種へ転職した人の約35%が3年以内に年収アップを達成したというデータもあります。

転職を成功させるポイントは、保育現場で培った「人間関係構築力」や「問題解決能力」をアピールすること。

これらのスキルは、どんな業界でも高く評価される普遍的な強みになるはずです。

未経験からベビーシッターで高収入を得ることは可能?

ベビーシッターとして高収入を得るためには、経験の有無以上に信頼性の確保が重要なポイントです。

未経験からスタートする場合、まずはベビーシッター派遣会社に登録することをお勧めします。

大手のベビーシッター会社「キッズライン」では、年収600万円以上を稼ぐシッターも存在しています。

高収入を実現するためには、英語力やピアノなどの特技を活かした付加価値の提供が効果的でしょう。

バイリンガルシッターの場合、時給3000円以上で依頼を受けることも可能となりました。

安定した収入を得るには、固定顧客の確保が鍵となります。

そのためには、保育の基本的なスキルに加えて、コミュニケーション能力や時間管理力が必須です。

シッターとしての評価を上げることで、口コミでの紹介案件も増えていくはずです。

ただし、未経験の場合は最初から高単価での仕事を受けることは難しく、経験を積みながら段階的に収入を上げていく必要があるでしょう。

保育士資格を持っていない場合は、まず認定ベビーシッター資格の取得から始めることをお勧めしています。

保育士向け転職サイトの評判や口コミの信頼性は?

保育士向け転職サイトの評判や口コミについて、実際の利用者の声を詳しく分析しました

保育士専門の転職サイト「保育士バンク」では、求人の豊富さと専任コンサルタントの丁寧な対応に関する好意的な声が目立ちます。

実際の転職成功者からは、「希望条件に合った求人を的確に紹介してもらえた」という感想が散見されました。

ただし、口コミサイトには掲載バイアスが存在する可能性も。

ステマや作為的な投稿を見分けるには、具体的なエピソードの有無や文章の自然さに注目することが重要です。

転職サイトを選ぶ際は、複数の情報源を比較検討しながら、自身のニーズに合ったサービスを見極めていきましょう。

まとめ:保育士でも年収1000万は夢じゃない

今回は、保育士の収入アップに悩みを抱えている方に向けて、

  • 保育士の収入を上げるための具体的な方法
  • 副業やスキルアップの重要性
  • キャリアアップのための戦略的なステップ

上記について、保育業界での経験と実績を持つ筆者の視点からお話してきました。

保育士の年収1000万円という目標は、決して手の届かない夢ではありません。

スキルアップや資格取得、そして副業の組み合わせによって、着実に収入を増やすことが可能なのです。

日々子どもたちのために懸命に働きながら、より良い待遇を目指す気持ちは当然のことでしょう。

これまでの保育の現場で培ってきた経験やスキルは、必ず新たな収入源を生み出すための強みになります。

将来の経済的な不安を解消し、より充実した保育活動に専念できる環境を整えることは、決して不可能ではないはずです。

まずは自分にできることから一歩ずつ始めてみましょう。

新しい挑戦への一歩を踏み出すことで、必ず道は開けるはずです。

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