ケアマネ試験に落ちた…|来年必ず合格するための3つのポイント

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「今年のケアマネ試験に落ちた…」

あなたは今こんなことを考えていませんか?12月02日に、2020年度のケアマネ試験の合格発表が行われましたね。

兵庫県ではすでに今年度の合格率が公表されており、受験者数2,117人中、352人が合格、合格率は16.6%という結果でした。
(出典:第23回兵庫県介護支援専門員実務研修受講試験の合格者等の状況

*2020年度、ケアマネ試験の合格率、受験者数、合格者数は『【超速報】2020年度ケアマネ試験合格発表【令和2年度】』より速報しております。

例年の合格率をみても、ケアマネ試験は約5人に1人しか受からない難関試験であることがわかります。

この記事ではケアマネ試験を今年不合格だった人に向けて、来年必ず合格するための3つのポイントを解説しました。

落ちてしまった試験は取り戻せません。来年の合格に向けて今から少しずつ学習を進めていくことが大切です。では解説していきます。

  • 約2ヶ月学習で合格可能
  • 費用は27,500円〜目指せる
  • ニチイの合格率は80%超え

【試験に落ちた…】ケアマネの不合格率は81.5%

ケアマネの不合格率は81.5%

まずは一旦冷静になり、ケアマネ試験の結果について振り返って見ましょう。

過去3年に行われたケアマネ試験の不合格率と不合格者数は次の通りです。

平成29年度
(第20回)
平成30年度
(第21回)
令和元年度
(第22回)
受験者数131,560人49,333人41,049人
不合格率78.5%89.9%81.5%
不合格物数103,274人44,350人33,454人

令和元年(2019年10月13日実施)の不合格率は81.5%でした。
*令和2年(2020年10月11日実施)の試験の合格率については、公表され次第、追記をします。

ケアマネージャーは、ほとんどの受験生が仕事や家庭の両立を図りながら勉強しています。そのため勉強する環境が思うように整わないことが、合格率を下げる大きな要因の1つです。

落ちた試験結果を取り戻すことはできません。しかし来年の試験で必ず合格するためにも、今からしっかりと試験対策をすれば、確実に合格に近づきます。

では、どのような勉強方法があるのでしょうか?次の章で3つにまとめて紹介します。

来年は必ず受かるための3つのケアマネ試験対策

落ちてしまった試験は取り戻すことはできません。そこで、今からできる来年の試験に受かるための試験対策を3つ解説していきます。

ポイント1:落ちた原因を分析する

まずは落ちた原因を分析することから始めましょう。

ケアマネ試験の合格基準

ケアマネ試験は「介護支援分野」が25問、「保健医療福祉サービス分野」が35問の計60問で出題され、各分野の正答率が70%を越えることが合格基準です。『正答率が70%』という基準は、試験問題の難易度によって毎年調整されています。

まずは試験の自己採点をしましょう。自己採点をしてみて、自分は何点だったかを確認し、不正解が多かった科目がどれかを確認してみてください。*2020年度の試験については、正式回答が公表され次第、『【超速報】2020年度ケアマネ試験合格発表【令和2年度】』にてアップをします。

不正解が多かった科目から苦手分野を発見し、来年の試験に向けてその科目を中心に勉強することで点数アップに繋がります。苦手分野を見つけたらその分野を総復習し、何度も繰り返し解くようにしてください。

ポイント2:早いうちから受験対策をする

ケアマネの試験勉強は遅くても半年前から始めましょう

ケアマネの試験勉強は遅くても半年前から始めましょう。今年度の試験に不合格だった人は、今から試験対策を始めましょう。

試験勉強するのが早すぎても「ダラけてしまうのでは?」と思うかもしれません。しかし長い期間でコツコツ試験勉強を行うことで、知識の基盤ができます。つまり少しでも長く問題に触れておくことが、合格のカギとなります。

まずは無理のない「1日の勉強時間」を設定しましょう。最初から「休みの時間は5時間以上」「平日は最低でも3時間」など高い目標を掲げてしまうと、達成できなかった場合に心が折れてしまいます。そのため、まずは「1日30分」、と無理のない範囲を決め、達成できたら時間を伸ばしていきましょう。

早いうちから受験対策を始めれば、1日30分からの受験勉強でも十分に勉強時間の確保ができます。

ポイント3:勉強方法を変える

勉強方法を変える

3つ目のポイントは勉強方法を変えることです。

今年のケアマネ試験の勉強法を振り返り、来年の合格に向けて今の勉強法を疑ってみましょう。『勉強法を変える』とは次のような方法があります。

  • 独学から通信講座に切り替える
  • 複数の問題集から1冊に絞る
  • アプリや動画など勉強法をオンラインにして隙間時間に勉強する

この中で特に効果があるのが「通信講座を活用すること」です。なぜなら通信講座は、合格への勉強法が確立されていて、講座通りに勉強すれば着実に知識をつけることができるからです。

「講座」を活用すれば、合格に近づく

「講座」を活用すれば、合格に近づく

あなたが「来年のケアマネ試験で確実に合格したい!」という方は、講座を活用することをオススメします。

なぜなら、前章でも解説したように、講座はケアマネ試験合格への勉強法やポイントが確立されているからです。

実は「勉強方法が確立されている」こと以外にも、講座を活用するメリットはあります。講座を活用する具体的なメリットは次の通りです。

講座を活用するメリット
  • 勉強法が確立されている
  • 自分の都合に合わせて学習できる
  • わからない部分はサポートを利用できる
  • 模擬試験を受験できる

受講には費用がかかりますが、確実にケアマネ試験に合格したい場合は、効率の良い勉強をするためにも、講座を活用することを強くオススメします。

下記からケアマネ試験の通信講座の資料請求を無料で一括請求できます。

\来年合格するための最善策!/

まずはお手元にパンフレットを取り寄せ、各講座の比較検討をしてみましょう。

資料請求は無料で

資料請求自体は無料です。「費用がかかるから、独学でなんとか勉強したい…」と決めている方も、一度視野を広げ、まずは講座の資料請求をしてみてください。

ケアマネ試験合格のための第一歩は講座選び・勉強法選びから始まります。今年の悔しさをはねのけ、来年の試験に合格するためにも、できることを今から少しずつ始めていきましょう。

まとめ

いかがだったでしょうか?

まとめると令和元年度のケアマネ試験では、受験者約4.1万人に対し実に約3.3万人の受験者が不合格となった試験でした。

来年必ず試験に合格するために大切なポイントは次の3つでしたね。

このうち最も効果的なのは、「勉強方法を変える」の「通信講座を活用すること」でしたね。

下記からケアマネ試験の通信講座の資料請求を無料で一括請求できます。

\来年合格するための最善策!/

落ちてしまった試験は取り戻せません。来年の合格に向けて今から少しずつ学習を進めていくことが大切です。

あなたが今年落ちた悔しさをバネに、また来年ケアマネ試験に合格できることを心から祈っています。

この記事が少しでも参考になれば幸いです。

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