保育士のやりがいや魅力とは?大変なことと苦労したことも解説!

保育士のやりがいや魅力とは?大変なことと苦労したことも解説!

こんな悩みを抱えていませんか?

この記事では、保育士の仕事においてやりがいを感じる瞬間を紹介しています。

最後まで読むことで、保育士でやりがいを感じられないときの対処法についても知ることができるでしょう。

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保育士の魅力とは?仕事におけるやりがいランキング

保育士の魅力とは?仕事におけるやりがいランキング

保育士の仕事をしていると、たくさんのやりがいや魅力に気づくはずです。

なかでも、保育士の仕事において感じる主なやりがいや魅力は次のとおりです。

  1. 第1位:自分自身が成長を感じたとき
  2. 第2位:子どもの成長を感じたとき
  3. 第3位:保護者と育児などに関するコミュニケーションができたとき
  4. 第4位:保護者から感謝されたとき
  5. 第5位:保育士として社会貢献ができたとき

第1位:自分自身が成長を感じたとき

保育士の仕事をしていると、毎日違った状況を経験できます。

常に変化し続ける状況のなかで、さまざまなトラブルなどを経験していると、保育士として大きく成長している自分に気づくでしょう。

はじめのうちはできなかった業務も、経験を重ねることでできるようになるのが保育士の魅力です。

できなかったことができるようになると自信にもなり、やりがいを感じられます。

ですから、保育士としての経験をとおして自分自身が成長を感じたときに、やりがいを感じるのです。

第2位:子どもの成長を感じたとき

自分自身だけでなく、子どもが成長する姿を近くで感じたときも、保育士としてやりがいを感じる瞬間でしょう。

はじめのうちはできることが少なかった子どもが、自分でできるようになったときは、まるで自分の子どものように褒めてあげたくなるものです。

保育士は、一番身近で子どもの成長を感じられるのが良さでもあります。

そのため、子どもの成長を感じたときに、保育士になって良かったとやりがいを感じること間違いありません。

第3位:保護者と育児などに関するコミュニケーションができたとき

保育士の仕事に取り組むなかで、保護者とのコミュニケーションは必須です。

保護者と子ども1人1人に対するアプローチ方法や育児に関するコミュニケーションがとれると、一緒に子どもの成長に関われていると感じやりがいを感じられます。

コミュニケーションをとることで、育児に悩む保護者の相談を聞くこともあれば、子どもに対するアプローチ方法を相談できます。

さまざまな悩みを抱える保護者とコミュニケーションがとれれば、保育士としてのやりがいを感じ、モチベーションアップにもなるでしょう。

第4位:保護者から感謝されたとき

保護者とコミュニケーションをとるだけでなく、子どもに対して積極的にアプローチをすることで、保護者から感謝されやすくなります

保護者から感謝されることで、保育士の仕事をやって良かったと感じられるでしょう。

保護者によっては、意見のぶつかり合いを起こすこともあります。

たとえ保護者との意見のぶつかり合いが多かったとしても、親身になって子どもや保護者と接していれば、感謝されるきっかけになります。

保育士へのやりがいを感じるためにも、積極的に保護者と接することが大切です。

第5位:保育士として社会貢献ができたとき

保育士は、子どもの成長を見守るだけが仕事ではありません。

保育士の仕事をとおして、あらゆる社会貢献ができます。

たとえば、子どもと一緒に地域のゴミ拾いに参加したり、高齢者施設で高齢者と触れ合う機会を作るなどがあります。

社会貢献ができるやりがいを感じられるのも、保育士の魅力です。

やりがいを感じられる保育士にとって大変・苦労すること

やりがいを感じられる保育士にとって大変・苦労すること

保育士の仕事はやりがいや魅力が多い反面、大変なことや苦労することも多いです。

保育士の仕事をするうえで大変なことや苦労することは、次の5つです。

  1. 長時間労働になることが多い
  2. 面倒な人間関係が多い
  3. 体力仕事である
  4. 子どもが懐いてくれない
  5. 子ども同士の喧嘩対応に困る

保育士を目指そうと考えているなら、あらかじめ理解を深めておきましょう。

長時間労働になることが多い

子どもと触れ合う時間が多いイメージのある保育士ですが、実際には事務作業もあり長時間労働を強いられることが多いです。

保育士が事務作業をするケースは保育園によって異なりますが、イベントの計画案や小物作りなど、子どもと触れ合う時間以外での作業が多いのが特徴です。

時間を忘れられるくらい作業に集中できるなら良いですが、長時間労働になることが多いのは心身ともに負担がかかる原因になります。

もし長時間労働に対して抵抗があるなら、保育士を目指すことを検討し直すことも視野に入れましょう。

面倒な人間関係が多い

保育士は、職場内の人間関係が面倒であることから離職率が高い職業でもあります。

どの仕事をしていても、人間関係で悩むことはあります。

しかし、保育士はあらゆる職業のなかでも比較的人間関係に対する悩みを抱えやすいです。

先輩や同僚とうまくコミュニケーションをとることが難しいのであれば、保育士は大変だと感じるでしょう。

体力仕事である

保育士は、子どもと一緒に走り回ったり、抱っこしたりなどで気づかないうちに体力を使うことが多いです。

そのため、ある程度体力が必要な仕事であることを理解しておきましょう。

体力に自信がない場合、保育士の仕事が大変・つらいと感じるかもしれません。

これから保育士を目指すなら、体力仕事でも問題なく取り組めるかどうかあらかじめ自己分析をしておくと良いでしょう。

子どもが懐いてくれない

子どもによっては、保育士に対して全く懐いてくれない子もいます

子どもと一緒に過ごす時間が長い分、懐いてくれないと精神的な負担が大きくなります。

もしあなたが保育士を目指すのであれば、子どもによっては懐いてくれない子もいることを前提に考えておきましょう。

子ども同士の喧嘩対応に困る

もしも子ども同士で喧嘩が起こったときは、保育士であるあなたが対応しなければいけません。

保育士は、喧嘩している子ども同士が納得いく対応をしなければいけないため、どのような対応をすれば良いかわからないと悩むこともあります。

子どもの喧嘩対応によっては保護者からのクレームにもつながるため、精神的にも大きな負担がかかるのが苦労する点です。

その場の対応力に苦手意識を感じているなら、保育士の仕事が大変だと感じるでしょう。

保育士でやりがいを感じたエピソードを紹介

保育士でやりがいを感じたエピソードを紹介

保育士でやりがいを感じたエピソードを紹介します。

保育士への就職を検討しているなら、参考にしましょう。

※以下の口コミは保育士バンク!を参考に掲載しています。

子どもとコミュニケーションを取り合える喜びがある

口コミ

「園生活に慣れない子が心を開いてくれたときにグッときました。」


「イヤイヤ期の子に声かけすると身の回りのことを自分でやり始めたときは感動しました。」

保育士にとって、子どもとコミュニケーションを取り合えるのは最もやりがいを感じる瞬間です。

子どもが成長する姿を間近で見られる

口コミ

「4月からずっと練習を頑張っていた逆上がりが成功して、いっしょに跳んでよろこびました!」


「0歳の子が歩き始めたり言葉を覚えたりと日々、成長を感じています。その瞬間に立ち会えることがうれしいです。」

子どもと日々一緒に過ごすことで、少しずつ言葉を覚えたり頑張ってきたことが少しずつできるようになる姿を見ると、保育士として子どもと過ごしてきて良かったと感じるでしょう。

保護者から嬉しい言葉をもらえる

口コミ

「保護者からいただいた『いっしょに子育てしてくれてありがとうございました』のお手紙に涙でした」


「先生がこの子にとって初めての担任でよかったです』と言ってもらえたことです!」

保育士は保護者との意見交換が多く、一方でぶつかり合いも多いのが大変なことです。

保護者との距離感が難しい保育士にとって、保護者から嬉しい言葉をもらえるのは大きなやりがいにつながります。

卒園後に顔を見せに来てくれた

口コミ

「子どもが卒園後に会いに来てくれて当時の思い出を話すことができてうれしかったです。」


「卒園児が大人になってから結婚式に呼んでくれて先生になってよかったと改めて思いました。」

保育士によっては、教え子が結婚してからも良い関係が続くこともあるのが、保育士の良さです。

教えていた子どもが卒園してからも顔を出しにきてくれると、嬉しいものです。

保育士の仕事で生きがい・やりがいがないと感じたときの対処法

保育士の仕事で生きがい・やりがいがないと感じたときの対処法

保育士の仕事で生きがいややりがいがないと感じたときは、次の3つの対処法を試してみましょう。

  1. 積極的に保護者や職場内でコミュニケーションをとろう
  2. できることは子どもに任せる
  3. 明確に目標や夢を持つ

積極的に保護者や職場内でコミュニケーションをとろう

保育士の仕事にやりがいや生きがいを感じられないなら、まずは保護者や職場内で積極的にコミュニケーションをとり、楽しさややりがいを感じる瞬間を共有し合いましょう

保育士は人間関係の悩みを抱えやすい職業ですが、保護者や同僚、先輩によってはあなたの悩みなどに対して前向きに相談してくれます。

一人で抱え込まず、保育士としてのやりがいや生きがいを感じられないなら積極的にコミュニケーションをとるよう心がけましょう。

できることは子どもに任せる

何でもかんでも自分でやることを抱え込んでしまうと、精神的な負担が大きくなってやりがいや生きがいを感じられにくくなります。

少しでも精神的な負担を減らすためには、できることは子どもに任せることが大切です。

子どもにやることを任せることで、子どもとのコミュニケーションにもなります。

また、子供の成長を間近で感じられる機会ができるので、やりがいにもつながるでしょう。

明確な目標や夢を持つ

将来的に、あなたが保育士としてどのような夢や目標を持ちたいかを明確にしておくことが大切です。

目標や夢を持つことで、仕事をするモチベーションを維持できます。

毎日の仕事で疲れやストレスが溜まったとしても、目標や夢があればもう一踏ん張りできるようになります。

ですから、明確な目標や夢を持って保育士の仕事に臨むことが、やりがいや生きがいを感じるために重要です。

面接時に自分の保育についての魅力を伝える回答例

面接時に自分の保育についての魅力を伝える回答例

保育士の面接では、保育の魅力を伝えなければいけないことがあります。

もしも面接で保育についての魅力を質問されたときにすぐ回答できるよう、あらかじめ例文を参考に準備しておきましょう

面接時に自分の保育についての魅力を伝える回答例は、次のとおりです。

「私は、子どもと一緒に成長できる保育士になれるよう努めてまいります。できないことを責めるのではなく、なぜできないのかを一緒に考え、最終的にはできるようにサポートしていくことが私にとっての保育だと考えております。感情的にならず、常に冷静に対応して子どもに寄り添ってまいります。」

保育士のやりがいのまとめ

保育士は大変なことが多い一方で、やりがいを感じられる瞬間も多いのが魅力です。

子どもの成長を間近で見られることや保護者から感謝されるなど、保育士の仕事に取り組むことでさまざまな発見や嬉しさが感じられます。

保育士を目指すなら、やりがいを重視するのもおすすめです。

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選ばれている3つの理由

  1. 厚生労働省の「保育分野における適正な有料職業紹介事業者認定制度」に認定
  2. 日本最大級の累計33万人(有資格者26万人)以上が登録
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