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「派遣介護士でも福利厚生はあるの?」
あなたは今こんな悩みを抱えていませんか?
給料・勤務地・職場の人間関係…
派遣介護士として就業を考えているあなたは、派遣として働くことにたくさんの悩みや疑問を巡らせているかと思います。
その中でも、派遣の介護士の福利厚生について、派遣の雇用体系でも存在するのかというのは非常に気になるところですよね。
事実、介護の派遣社員にも福利厚生は存在します。
派遣社員は、施設ではなく、派遣会社の雇用になるため、派遣会社から福利厚生が支給されます。
勤務時間や、日数が条件に満たしていれば、しっかりとした福利厚生を支給している派遣会社が多いです。
介護職の派遣会社の福利厚生は主に
の7種類があります。
この記事では、派遣介護士としてどんな福利厚生を受けることができるのか、その主な7種類を解説しました。
この記事を読むことで、派遣介護士の福利厚生を網羅的に知る事ができます。
ぜひ参考にしてみてください。では解説をしていきます。
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1.派遣介護士で働いても福利厚生はある
正社員に比べ派遣社員は
- 安定しているイメージがない
- 福利厚生もない
というイメージを持たれている方も多いと思います。
しかし冒頭でも解説したとおり、介護の派遣社員でも福利厚生は存在します。
派遣社員は、施設ではなく派遣会社での雇用になり、雇用先の派遣会社が用意する福利厚生を受けることができます。
派遣会社が用意する勤務時間や日数などの条件を満たせば、派遣介護士として充実した福利厚生を受けることができます。
次の章で介護の派遣会社が提供をしている、具体的な福利厚生を7つ紹介していきます。
2.派遣介護士が利用できる主な7つの福利厚生
この章では派遣介護士として利用できる福利厚生を7つほど紹介していきます。
紹介する福利厚生は以下の通りです。
1つ1つ詳しく解説をしていきます。
2-1.有給休暇
派遣社員でも有給休暇を取得することができます。
派遣社員は契約期間を定めてのお仕事になりますが、契約期間後に有給休暇を取得することが出来ます。
例えば、あなたが施設Aで6ヶ月間、派遣介護士として働いた後に、次は6ヶ月間施設Bで働くとなった場合、AとBの施設で働く間に有給休暇を取得することができます。
派遣会社によっては、正社員と同じように月の勤務日数・勤続年数によって取得日数が変わります。
そのため、自分がこれから登録をしようとしている派遣会社の有給日数をしっかりと確認することが大切です。
2-2.社会保険への加入
社会保険に加入できるか・できないか。
こちらも働くうえで、重要なポイントですよね。
原則、派遣介護士として働く場合にでも社会保険に加入をすることができます。
厚生労働省は、会社に対して以下に該当する人の社会保険の加入を義務化しているからです。
派遣会社での派遣労働者に対する社会保険の適用基準
- 2か月以上の雇用期間
- 1月の所定労働日数及び1日または1週間の所定労働時間が派遣会社の通常の労働者の4分の3以上
上記は、派遣会社にも当てはまるルールで、派遣介護士として①もしくは②にあなたが当てはまる場合は、社会保険に加入をすることができます。
詳しくは雇用される派遣会社に、説明会の時点で確認を取ることが大切です。
2-3.無料で資格取得
大手の介護派遣の会社の中には、福利厚生の一環としてキャリアアップを手厚く応援してくれる制度があります。
中でも無料で資格取得ができる「資格取得支援制度」は、これから介護士としてキャリアアップを考えている人にはオススメの制度になります。
「資格取得支援制度」を利用することで、無料で研修の受講ができたり、介護資格の取得に必要な費用の支援を受けることができます。
例えば、かいご畑では「キャリアップ応援制度」という福利厚生を提供しています。
キャリアアップ応援制度とは、かいご畑の派遣社員しか使用することができない制度のことで、働きながら無料で資格を取得できる制度のことです。
引用:キャリアアップ応援制度とは?|介護求人専門サイト かいご畑
通常74,000円の受講料がかかる初任者研修や135,000円の受講料がかかる実務者研修の資格取得を全額支援してくれることにより、無料で資格取得をすることが出来ます。
もしあなたが派遣介護士としてこれから資格取得を考えているのであれば「資格取得支援制度」はぜひとも利用したい福利厚生の一つです。
2-4.提携しているスクールや健康施設などの優待利用
提携しているスクールや健康施設などの優待利用を受けることができる福利厚生もあります。
これは、派遣会社が提携しているスクールやフィットネスクラブなどを格安で利用できる制度です。
例えば、株式会社キャリアに登録をし派遣介護士として働くことで、居酒屋チェーン店やファミレスなどのグルメスポーツクラブやエステサロンなどの優待券を貰うことができます。
スキルアップや資格取得ができるスクールの利用や、健康の維持を目的とするフィットネスクラブなどを優待価格で利用することができます。
2-5.インフルエンザの予防接種(無料)
介護施設では、施設内の感染防止のため、毎年職員のインフルエンザの予防接種を義務付けている施設がほとんどです。
そのため派遣介護士も予防接種をする必要があり、派遣会社に予防接種代を負担してもらえます。
派遣会社と提携している医療機関でインフルエンザの予防接種を無料で受けることができます。
2-6.育児・介護休暇
派遣介護士として働いていても育児・介護休暇を取得することが出来ます。
有給休暇と同様、こちらも厚生労働省で明確に条件が定められているからです。
育児・介護休業法上、育児休業をすることができる有期契約労働者
- 同じ派遣会社を通して1年以上働いている人
- 産前6週間を含む契約があり、育児休業終了後も引き続きその派遣会社での就業をする人
①もしくは②を満たしている派遣介護士であれば、育児・介護休暇を取得することが出来ます。
仮に6ヶ月ごとの契約で1年間で2つの施設を経験した場合でも、雇用先は派遣会社になるので、1年間同じ派遣会社に雇用されていれば、育児・介護休暇を取得することが出来ます。
2-7.定期的な健康診断
介護職は高齢者を相手にする仕事であることから、体調管理が特に必要な職業です。
派遣会社は雇用している労働者に対して、健康診断を行うことが義務付けられています。
健康診断を受けることで健康の維持や病気の早期発見につながるため、長く介護士として働くことができます。
定期的な健康診断のほかに、職場や私生活でのストレスなど精神面の健康状態などを測るストレスチェックを行っている会社などもあります。
肉体的・精神的にも負荷がかかる介護職には定期的な健康診断が欠かせないです。
以上が派遣介護士として利用できる主な福利厚生です。
今回紹介できなかった福利厚生もあるため、自分が登録をしようとしている派遣会社には『どんな福利厚生があるのか』を説明会の時点で確認してみることが大切です。
『福利厚生が充実しているから』という視点から派遣会社を選択することも、ワークライフバランスを保つためには重要なポイントです。
3.まとめ
派遣介護士でも雇用先の派遣会社から福利厚生を受けることができます。
派遣介護士としての主な福利厚生は以下の7種類でした。
派遣介護士として利用できる主な福利厚生
この記事が少しでも参考になれば幸いです。