40代未経験から保育士は目指すことはできる?求人はあるの?

40代未経験から保育士は目指すことはできる?求人はあるの?

このような疑問を抱えていませんか?

この記事では、40代から保育士を目指す方法や未経験でも応募できる求人を紹介します。

また、40代の新人保育士に多い悩みの種類を解決策とともに解説しているので、今後保育士を目指すのに具体的なイメージがしやすくなるでしょう。

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40代未経験でも保育士になれる?

40代未経験でも保育士になれる?

保育士を目指すのに年齢制限はないため、40代からでも十分に保育士を目指せます

40代は豊富な人生経験があるうえに、子育て経験者も多いため保育業界でもとても需要のあるポジションです。

40代で保育士を目指すなら保育士資格取得が可能なアガルートがおすすめです。

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40代から保育士資格取得を目指す方法

40代から保育士資格取得を目指す方法

保育士になるには、保育士資格を取得しなければなりません。

保育士資格は国家試験で、以下の3つの方法から取得できます。

  1. 保育士養成施設に通う
  2. 保育士試験を受ける
  3. ハローワークの職業訓練校に通う

保育士養成施設に通う

保育士養成施設とは、保育について専門的に勉強し保育士を養成する施設です。

都道府県知事の指定する、4年制大学、短大、専門学校の所定の課程・科目を履修し卒業すると保育士資格を取得できます

養成施設に通うメリットは、以下の通りです。

  • 保育についてじっくりと学べる
  • 実際に働く前に実習に行ける
  • 保育士試験を受ける必要がない

ただ、通う施設にもよりますが、在学期間は2〜4年で学費が100〜400万円程度かかります。

保育士試験を受ける

国が実施する保育士試験を受けて、保育士資格を取得する方法もあります。

年に2回、保育士試験が実施されていて、筆記・実技試験(音楽・美術・表現のいずれかひとつを選択)の両方に合格すると保育士資格が与えられます

保育士試験を受けて資格取得を目指すメリットは、以下の2つがあります。

  1. 学費がかからない
  2. 働きながら資格取得を目指せる

ただ、独学での勉強となるため、試験に不合格になる可能性が高く、とくに実技試験で苦戦する人が多いのが現状です。

ハローワークの職業訓練校に通う

ハローワークが実施する職業訓練校に通う方法もあります。

職業訓練校の「保育士養成科」を経由し、短大や専門学校に入学すると学校での授業が職業訓練としてみなされます

本来、職業訓練はお金がかからないので、普通に学校に通うのと違い、授業料が無料になります。

ただ、授業料以外に学校のテキスト代や実習費として10〜20万円程かかります。

職業訓練校は「低コストで勉強ができて実習にも行ける」というのが最大のメリットです。

ただ、職業訓練校は雇用保険に加入していた人のみが利用できる制度なので、通うには条件があるため確認が必要です。

40代の未経験者保育士の求人事情

40代の未経験者保育士の求人事情

保育士は常に人手不足の傾向にあり、求人も豊富なので、未経験者でも積極的に採用されます。

未経験者におすすめの求人は、以下の2つです。

  1. 新設園のオープニングスタッフ
  2. 小規模保育園

新設園は、みんながはじめての環境なので同じスタートラインに立ちやすいです。

小規模保育園は、全体で20人前後の0.1.2歳児の子どもが通う施設なので、大規模園に比べると子どもの人数が少なく、ゆったりと関わることができます

  1. 40代未経験でも正社員保育士になれる?
  2. 40代未経験から保育士のパートになれる?
  3. 不安な場合は保育補助への応募がおすすめ

40代未経験でも正社員保育士になれる?

正社員保育士でも未経験者を歓迎する求人がたくさんあるため、常勤として働くことも可能です。

正社員保育士は、業務内容も金銭面も充実した働きかたができますが、早番遅番の勤務があったり、クラス運営や行事進行を任されるため仕事量が多く責任も重くなります

ただ、多くの園では研修もおこなうためいきなり1人で任されることはないでしょう。

40代は豊富な人生経験で培ったメンタルの強さと時間にゆとりがある場合が多いため、現場では重宝されるでしょう。

40代未経験から保育士のパートになれる?

未経験者を歓迎するパート保育士の求人も多く掲載されています。

パート保育士は、クラス担任を持つ正社員保育士のサポートに回る場合が多く、自分自身が保育を進行する場面が少ないため未経験者でも大いに活躍できます

ただ、なかには正社員と同じようにリーダーを任される園もあるため自分がしたい業務を明確にしたうえで職場に確認をしましょう。転職サイトを利用して確認してみるのもおすすめです。

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不安な場合は保育補助への応募がおすすめ

未経験やブランクがあることが、どうしても不安な場合は保育補助の求人への応募をおすすめします。

保育補助は無資格者でも働くことができるため、必ず保育士が一緒に子どもを見守るので1人でお仕事をすることがありません

はじめは保育補助でアルバイトをしてみて、慣れてきたら保育士の求人に応募するのも働きかたのひとつでしょう。

保育補助とは、保育現場において保育士のサポート的な役割をする仕事です。

今、共働きの増加やライフスタイルの変化により、早朝保育や夜間保育が増えるなど、保育のニーズが多様化する中、限られた保育士だけでは保育園の運営が難しいのが現状です。

そのため、多くの保育園では、保育士の補助ができる人材を必要としています。保育補助は、保育士資格がない場合でも働くことが可能なケースもありますが、補助といってもほとんど保育士の仕事と変わらないことも多いため、基本的には保育士と同等の知識と経験を持っていることが望ましいとされています。

ブランクのある保育士さんや、これまで保育園での勤務経験がある方、保育に関する研修を受けている方などは大いに活躍できる仕事です。

引用:保育補助の役割とは?

40代新人保育士に多い悩み

40代新人保育士に多い悩み

40代から保育士になると、20代の若いころとは違う悩みがあります。

40代の新人保育士に多い悩みと改善方法を4つ紹介します。

  1. 若い保育士に馴染めない
  2. 家庭の子どもと保育園の子どもは違う
  3. 仕事が覚えられない
  4. 40代新米保育士のブログ

若い保育士に馴染めない

保育士は結婚や出産を機に退職することが多く、20代の保育士が多いのが現状です。

自分より年下の相手から指導や指示を受けることも想定されます。

若い保育士間の会話に入りにくい場合もありますが、40代には保護者からの信頼を得やすかったり子育て経験を活かせるというメリットがあるため上手にサポート役に回りましょう

家庭の子どもと保育園の子どもは違う

子育て経験があることを強みに保育士として働こうと思っていたのに、上手くいかないケースもあります。

年齢のちがう少人数の子どもを家でみるのと違い、保育園では1度に同年齢の子どもを大人数みなくてはなりません

ケンカもあり、クラス全体に指示を通さなくてはいけないため、子育て経験があるが故にイメージとのギャップに悩む場合も少なくありません。

ただ、保護者の家庭での悩みを聞いたり主婦の観点からアドバイスができるのは、40代保育士最大の強みです。

仕事が覚えられない

保育士の仕事は、子どもと遊ぶだけではなく、行事進行や連絡ノートの記載、カリキュラムの作成から掃除まで多岐に渡ります

また、同時にさまざまなことを進行するマルチタスク能力も必要となるので、若い保育士さんのように一筋縄ではいかないかもしれません。

積極的にメモを取るようにし、わからないことは遠慮せずに質問や確認することをおすすめします。

40代新米保育士のブログ

なかには、40代から新米保育士としてバリバリ働いている人もいます。

40代から保育士になり、工夫や奮闘ぶりが記事で紹介されています。

求人サイトのコラム欄にも保育士の悩みに関する記事がたくさんあるため参考にするのもいいでしょう。

40代で保育士を辞めたいと思う理由

40代で保育士を辞めたいと思う理由

保育士は憧れる人が多い反面、離職率が高いのが現状です。

40代の保育士が辞めたくなる理由を解説します。

  1. 体力的にきつい
  2. 給料が安い

体力的にきつい

保育士は体力勝負の仕事です。

一日中子どもを抱っこしていたり、外で走り回ったりとにかく体力を消耗します。

さらに仕事上、中腰の姿勢が多くなるため腰痛持ちの保育士はたくさんいます

このまま続けることに不安を感じて退職を考える人も少なくありません。

園によっては腰痛などの事情によりクラスを配慮してくれることもあるため、体力面で不安を抱える場合は相談してみましょう

給料が安い

近年、保育士の処遇改善も進んではいますが、まだまだほかの職種に比べると給料は安いのが現実です。

「周囲の同年代と比べると自分の給料の低さにがっかりした」ということもあります。

ただ、経験年数を積むことで、政府による処遇改善加算手当によって月数万円アップも可能です。

給料に加えて加算制度が利用できるか園に確認してみましょう。

保育士40代の転職はきつい?

保育士40代の転職はきつい?

40代での復職や転職はかなり不安に思うかもしれませんが、きちんと職場を選び就職活動のポイントを抑えていれば転職も上手くいくでしょう。

40代で転職を成功させるポイントを2つお伝えします。

  1. 条件にこだわりすぎない
  2. 転職サイトを活用する

条件にこだわりすぎない

転職は年齢が若いほど有利になるため、40代となるとあれもこれもと条件にこだわっていては応募できる求人も限られてきます

まずは「残業なし」「給料アップ」など自分のなかで譲れない部分を明確にし、そのほかの条件にはこだわりすぎないのがポイントです。

転職サイトを活用する

転職サイトを利用すると、以下のメリットがあります。

  • 好条件の求人を紹介してくれるため時間がないなかでも効率よく転職活動ができる
  • アドバイザーが職場に行って内部調査をするため、転職先でのミスマッチが少ない

就職前に職場の雰囲気がわかるため、自分にあった職場が探しやすいでしょう。

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40代の強みは豊富な人生経験と時間にゆとりがあること

40代から保育士を目指すのは、簡単なことではありません。

ただ、40代には20代にはない豊富な人生経験や子育て経験があります。

そして、ある程度子どもも大きくなり、時間にゆとりがある40代は保育現場でも重宝されるポジションです。

これまでの経験を強みに変えて、保育士としての一歩を踏み出してみましょう。

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