この記事の結論

この記事で分かること

  • 連絡が多いのは事実ですが、「連絡はメールのみでお願いします」と一度伝えるだけで大半は止まります。所要時間は1分です。
  • 電話を無視し続けるのは逆効果。担当者は「つながらないだけ」と判断し、時間帯を変えてかけ直します。
  • 連絡が多くなるのは成功報酬型のビジネス構造と介護業界の求人回転の速さが理由で、担当者に悪意があるわけではありません。
  • 求職者の利用は完全無料。違約金・解約金は一切ありません。
  • 電話でのやり取り自体が負担なら、直接応募型の求人サイトや単発のお仕事のほうが構造的に合っています。

「介護ワーカーに登録したら、毎日電話がかかってくる」
「夜勤明けで寝ているのに着信で起こされる」
「一度断ったのに、また別の担当者から連絡が来た」

介護の転職を考えて登録したものの、想定を超える連絡量に困っている方は少なくありません。夜勤明けの睡眠中や勤務中に着信が続けば、「しつこい」と感じるのは当然です。

結論から言うと、連絡は確実に止められます。しかも退会しなくても止まります。

多くの方が知らないだけで、「連絡はメールのみでお願いします」と一度はっきり伝えるだけで、ほとんどのケースは解決します。逆に、最もやってはいけないのが「無視し続ける」ことです。担当者側は「連絡がつかないだけ」と判断し、時間帯を変えてかけ直すからです。

この記事では、介護分野の求人メディアを運営する編集部が、連絡が多くなる構造的な理由、効果が高い順に並べた対処法8つ、そのまま使える文例7パターン、着信拒否の設定手順まで整理しました。

結論|連絡は止められる。まず試す3つの手順

順番やること効果所要時間
1「連絡はメールのみでお願いします」と伝える最も高い1分
2連絡可能な時間帯を具体的に伝える高い1分
3それでも続けば担当者の変更を依頼する高い3分

この3つで解決しない場合は、退会または個人情報の利用停止請求へ進みます。ただし、実際には手順1だけで止まるケースが最も多いのが実情です。

覚えておきたいこと:「電話しないでください」より「メールでお願いします」のほうが確実に通ります。人材紹介は連絡を取ること自体が業務なので、完全な遮断より「手段の変更」のほうが受け入れられやすいためです。

介護ワーカーの基本情報と連絡のしくみ

サービス名介護ワーカー
運営会社株式会社トライトキャリア
サービスの種類人材紹介(キャリアアドバイザーが求人を紹介)/人材派遣
求職者の費用無料
連絡の中心電話(初回ヒアリング・求人紹介・選考連絡)
問い合わせ公式サイトのお問い合わせフォーム(返答目安:受付から4営業日以内)

※2026年8月時点で公式サイトに掲載されている情報をもとに編集部が整理しました。

「人材紹介型」だから電話が中心になる

介護の転職サービスは、大きく2つのタイプに分かれます。

  • 求人サイト型:求職者が自分で検索して直接応募する。運営から電話が来ることは基本的にない
  • 人材紹介(エージェント)型:担当者がヒアリングして求人を紹介する。電話が連絡の中心

介護ワーカーは後者です。電話が多いのはサービスの欠陥ではなく、そういう仕組みのサービスだということを押さえておくと、対処法が見えてきます。

「しつこい」と言われる連絡の実態5パターン

パターン1:登録直後に集中して着信がある

最も多い声です。登録から数日間に連絡が集中し、「1日に3回かかってきた」という投稿も見られます。担当者は初回ヒアリングができないと求人を紹介できないため、この期間の連絡が最も濃くなります。

パターン2:時間帯を変えて何度もかかってくる

朝に出なければ昼、昼に出なければ夕方——というように、時間帯を変えて試されます。これは担当者が「まだつながっていない」と認識しているためです。

パターン3:異なる番号からかかってくる

担当者ごと、拠点ごとに発信番号が異なります。そのため、1つの番号を着信拒否しても別の番号からかかってくることがあります。番号ブロックだけでは対処しきれない理由です。

パターン4:着信があったのに無言・すぐ切れる

「無言電話が来た」という投稿もありますが、多くは自動発信システムが担当者につながる前に切れたケースや、留守番電話へ切り替わるタイミングでの切断です。

パターン5:断ったのにまた連絡が来る

「もう結構です」と伝えたのに、しばらくして連絡が再開するケースです。「今回は見送り」として処理され、退会扱いになっていない可能性が高い状況です。

「断る」ではなく「退会したい/今後の連絡は不要」と明確に伝えることが、再連絡を防ぐポイントになります。

連絡が多くなる4つの構造的な理由

理由1:成功報酬型のビジネスモデル

人材紹介は、求職者の入職が決まって初めて、採用した施設から手数料を受け取る仕組みです。求職者からは1円も受け取りません。

つまり、担当者にとって「連絡が取れない求職者」は何も進まない状態です。だからこそ、つながるまで連絡を試みます。

理由2:介護業界の求人は回転が速い

介護分野は慢性的な人材不足で、条件の良い求人ほど早く決まります。担当者は「良い求人が出たので早く伝えたい」という動機で連絡します。求職者にとっては煩わしくても、担当者としては親切のつもりという食い違いが生じます。

理由3:連絡可能な時間帯が共有されていない

介護・看護職は夜勤や変則シフトが多く、日中に電話に出られない方が大半です。しかし登録時にシフトまで伝えるケースは少ないため、担当者は一般的な時間帯にかけてきます。

これは最も簡単に解決できる原因です。「夜勤があるため日中は出られません」と一言伝えるだけで、連絡パターンは大きく変わります。

理由4:営業目標の存在

担当者には成約目標があります。これ自体は多くの営業職に共通することですが、月末や期末には連絡が増える傾向があります。

ここまで読んで分かるとおり、連絡が多いのは担当者個人の資質の問題ではなく、仕組みによるものです。だからこそ、感情的に対応するより「条件を伝える」ほうが確実に効きます。

今日から使える対処法8つ【効果が高い順】

対処1:連絡手段を指定する(最も効果的)

「電話しないでください」ではなく「メールでお願いします」と代替手段を示します。これだけで大半のケースは解決します。

対処2:連絡可能な時間帯を具体的に伝える

「平日18時以降」「土曜の午前中のみ」など、具体的な時間を指定します。曖昧な「忙しいので」は伝わりません。

対処3:転職の希望時期を正確に伝える

「3か月後に転職したい」と伝えると、担当者はそれに合わせたペースで動きます。時期を伝えないと「今すぐ紹介すべき」と判断されるため、連絡が集中します。

対処4:希望条件を具体的に絞る

条件が曖昧だと、担当者は幅広く紹介しようとします。「夜勤なし・自宅から30分以内・月給25万円以上」のように絞ると、紹介件数そのものが減ります。

対処5:転職活動の休止を伝える

「当面は活動を休止します」と伝えれば紹介は止まります。ただし数か月後に確認の連絡が来る場合があります。

対処6:担当者の変更を依頼する

連絡のペースは担当者によって差があります。担当者が変わるだけで解決するケースも少なくありません。

対処7:退会する

根本的に止める方法です。手順は介護ワーカーの退会方法3つで解説しています。

対処8:着信拒否を設定する

意思を伝えたうえで、それでも続く場合の補助手段です。発信番号が複数あるため、これ単独では完全に防げません

そのまま使える断り方・伝え方の文例7つ

文例1:連絡手段をメールに変えてもらう

お世話になっております。〇〇です。
夜勤のあるシフト勤務のため、日中は電話に出ることが難しい状況です。今後のご連絡はメールでいただけますと幸いです。

文例2:連絡可能な時間帯を指定する

お電話ありがとうございます。
申し訳ありませんが、いま勤務中のため対応が難しい状況です。ご連絡は平日18時以降、または土曜午前中にお願いできますでしょうか。

文例3:紹介の頻度を減らしてもらう

お世話になっております。〇〇です。
現在の職場の状況を見ながらじっくり検討したいと考えております。求人のご紹介は、条件に完全に合うものがあった場合のみでお願いできますでしょうか。

文例4:転職時期をはっきり伝える

お世話になっております。
転職を考えているのは〇月以降です。それまでは情報収集の段階のため、本格的なご紹介は〇月に入ってからでお願いいたします。

文例5:紹介された求人を断る

ご紹介いただきありがとうございます。
検討いたしましたが、今回は見送らせていただきます。理由は通勤時間が希望と合わないためです。次回以降は片道30分以内の求人でお願いできますと幸いです。

※断る際に「理由」を添えると、次回の紹介精度が上がり、結果的に連絡回数が減ります。

文例6:転職活動を休止する

お世話になっております。〇〇です。
家庭の事情により、当面は転職活動を休止することといたしました。しばらくの間、ご連絡は不要です。ご対応いただきありがとうございました。

文例7:完全に終了する

お世話になっております。〇〇です。
転職先が決まりましたので、サービスの利用を終了いたします。あわせて退会と登録情報の削除、今後の連絡停止をお願いいたします。

伝えるときの3つのコツ

  1. 曖昧にしない:「今は忙しくて」「また落ち着いたら」は再連絡の口実になります
  2. 代替案を示す:「電話はNG、メールはOK」のように条件を明確にします
  3. 理由は簡潔に:長い説明は「まだ可能性がある」と受け取られます

電話の着信拒否・通知オフの設定手順

iPhoneの場合

  1. 「電話」アプリを開き「履歴」タブを表示する
  2. 拒否したい番号の右の「i」マークをタップ
  3. 下にスクロールし「この発信者を着信拒否」をタップ
  4. 確認画面で「連絡先を着信拒否」を選択

Androidの場合

  1. 「電話」アプリを開き「通話履歴」を表示する
  2. 拒否したい番号を長押しする
  3. メニューから「ブロック」または「着信拒否設定」を選択

※機種・OSバージョンにより表示名や手順が異なる場合があります。

注意:就職活動中の全面ブロックはリスクがある

iPhoneの「不明な発信者を消音」やAndroidの「非通知拒否」を有効にすると、応募先の施設や病院からの重要な連絡も届かなくなるおそれがあります。転職活動中は、番号単位のブロックにとどめるのが安全です。

担当者を変更してもらう方法

連絡のペースや提案内容は担当者によって差があります。「サービスは使いたいが、この担当者とは合わない」という場合は、変更を依頼できます。

依頼の手順

  1. 担当者本人ではなく、公式サイトのお問い合わせフォームから連絡する
  2. 氏名・連絡先を記載する
  3. 担当者の変更を希望する旨を伝える

角が立たない文例

お世話になっております。〇〇と申します。
現在ご担当いただいている方には大変お世話になっておりますが、転職活動を進めるにあたり、別の視点からのご意見も伺いたいと考えております。
可能でしたら、担当者の変更をご検討いただけますでしょうか。

理由を詳しく説明する義務はありません。「合わない」ではなく「別の視点も聞きたい」と表現するのが、最もスムーズです。

それでも止まらないときの最終手段

ステップ1:お問い合わせフォームで会社宛に伝える

担当者ではなく会社の窓口へ、「連絡不要と伝えたが連絡が続いている」と具体的に記載して送信します。記録が残るため、対応が確実になります。

ステップ2:個人情報の利用停止を請求する

個人情報保護法により、本人は自身の個人情報の利用停止を請求できます。プライバシーポリシーに記載された窓口へ申し出てください。

ステップ3:公的な相談窓口を使う

有料職業紹介事業者は厚生労働大臣の許可を受けて事業を行っています。度を越した勧誘が続く場合は、都道府県労働局の需給調整事業部門が相談窓口になります。

ただし、ここまで至るケースはまれです。大半は「連絡不要」と明確に伝えた時点で解決します

「営業停止になった」という噂について:SNSや掲示板でそうした書き込みを見かけることがありますが、そのような事実は確認できません。介護ワーカーは有料職業紹介事業の許可を受けて運営されています。事業者の許可状況は、厚生労働省の人材サービス総合サイトで誰でも確認できます。

「登録した覚えがない」ときの確認手順

ステップ1:着信番号を検索する

まず、その番号が本当に介護ワーカーのものかを確認します。介護系の求人サービスは数が多く、名称が似ているため混同されやすい状況です。

ステップ2:心当たりを確認する

  • 別の求人サイトで応募した際に、提携サービスへ同時登録された
  • 資格スクールの資料請求時に、就職支援の登録も行った
  • 数年前に登録し、そのままになっていた
  • 家族が同じ電話番号で登録した

ステップ3:明確に伝える

登録した覚えがありません。もし登録が残っているようでしたら、情報の削除と今後の連絡停止をお願いいたします。

介護ワーカーを使うメリットと向いている人

ここまで対処法を中心に見てきましたが、人材紹介型には明確なメリットもあります。

メリット内容
非公開求人にアクセスできる一般に公開されていない求人を紹介してもらえる場合がある
職場の内部情報が聞ける離職率・残業の実態・人間関係など、求人票に載らない情報
条件交渉を代行してもらえる給与・勤務時間・入職日など、自分では言いにくい交渉
書類添削・面接対策が無料履歴書や職務経歴書の書き方をサポート
日程調整を任せられる複数施設の面接日程を一括で調整

向いている人

  • 日中に電話に出られる勤務形態の人
  • 忙しくて自分で求人を探す時間がない人
  • 条件交渉を自分でするのが苦手な人
  • 初めての転職でノウハウがない人

向いていない人

  • 電話でのやり取りそのものが負担な人
  • 自分のペースでじっくり探したい人
  • すでに応募したい施設が決まっている人
  • 断るのが苦手で、押し切られてしまう人

介護ワーカーとは|サービス概要と運営会社

サービス名介護ワーカー
運営会社株式会社トライトキャリア
サービス形態人材紹介(キャリアアドバイザーが求人を紹介)/人材派遣
対応エリア全国
対応職種介護職・ヘルパー/ケアマネジャー/生活相談員/サービス提供責任者/管理職 ほか
求職者の費用無料
問い合わせ公式サイトのお問い合わせフォーム(返答目安:受付から4営業日以内)

※公式サイトの公開情報をもとに編集部が整理しました(2026年8月確認)。求人数・対応職種は時期により変動します。

介護ワーカーの強みは「求人数」

介護ワーカーが選ばれる最大の理由は、保有求人数の多さです。介護分野の転職サービスの中でもトップクラスの求人数を保有しており、求人の内訳は介護職・ヘルパーが約8割を占めます。

求人数が多いことには、次のような実利があります。

  • 近場で条件の合う求人が見つかりやすい——通勤時間は満足度を大きく左右します
  • 短期間で転職先が決まりやすい——「来月には辞めたい」という状況でも動ける
  • 有資格者は条件交渉の余地が広がる——比較対象が多いほど交渉材料が増える

裏を返せば、求人が多いからこそ紹介の連絡も多くなるという構造があります。連絡が多くなる4つの構造的な理由で解説したとおり、これはサービスの設計上ほぼ避けられない性質です。

介護ワーカーの評判・口コミを5つの観点で整理

観点評価投稿されている内容
求人の量「希望エリアの求人が他社より多かった」「選択肢が広かった」
紹介の質「希望条件に合う職場を紹介してもらえた」「自宅から近い求人を出してくれた」
年収アップ「前職より給与が上がった」「資格手当のつく職場を紹介された」
職場情報「求人票にない人間関係や離職状況を教えてもらえた」
連絡の頻度「登録直後から毎日のように電話があった」「留守電が入っていた」

良い評判に共通するのは「求人の量」と「職場情報」

ポジティブな評価は、求人数の多さと、求人票に載っていない職場の内情を教えてもらえたという2点に集中しています。人材紹介型のサービスを使う本来の目的が、まさにこの2つです。

悪い評判はほぼ「連絡の頻度」に集約される

否定的な評価を分類すると、そのほとんどが連絡に関するものでした。

  • 登録直後から連絡が集中する
  • 時間帯を問わず着信があり、出られないと留守電が入る
  • 転職の希望時期を伝えていないのに紹介が続く
  • 連絡手段を変えて(電話→メール→SMS)連絡してくる
  • 紹介された求人を断りにくい雰囲気がある

これらはすべて、本記事で解説した対処法でコントロールできる範囲の問題です。「連絡はメールのみでお願いします」と伝えるだけで、大半のケースは解消します。

口コミを読むときの注意:転職サービスの口コミは、不満を持った人ほど書き込むという偏りがあります。満足して転職を終えた人はわざわざ投稿しません。件数の多さではなく「その不満が自分にとって許容できるか」で判断してください。連絡の多さが許容できるなら、求人数の多さは明確なメリットになります。

介護ワーカーのメリット・注意点まとめ

メリット注意点
保有求人数が多く、選択肢が広い担当者によって連絡の頻度に差がある
非公開求人を紹介してもらえる登録直後は連絡が集中しやすい
職場の内情(離職状況・人間関係)を確認できる紹介される求人はその会社が扱う範囲に限られる
給与・勤務条件の交渉を代行してもらえる派遣の求人数は紹介求人ほど多くない場合がある
書類添削・面接対策が無料電話が中心のため、電話が苦手な人には合わない

他社との併用が前提

人材紹介サービスは、その会社が契約している施設の求人しか紹介できません。1社だけに絞ると、地域の求人の一部しか見ないまま決めることになります。

2〜3社を併用し、同じ希望条件を伝えて紹介内容を比較するのが基本です。担当者の質も比較できるため、「この担当者は自分の希望を理解してくれている」という判断がしやすくなります。

ただし、同じ施設に複数社から重複応募すると施設側の心証を損ねます。応募先はメモで管理してください。

電話が苦手な人に向いた転職の進め方

「電話でのやり取り自体が負担」なら、人材紹介型は構造的に合っていません。無理に使い続けるより、タイプの違うサービスに切り替えるほうが根本的な解決になります。

進め方1:直接応募できる求人サイトを使う

掲載施設へ直接応募できるサービスなら、担当者からの営業電話はありません。自分で求人を見て、応募したいときだけ動けます。

進め方2:まず単発で職場を体験する

1日単位で働ける単発のお仕事なら、面接や条件交渉を経ずに実際の職場を体験できます。求人票に書かれていない雰囲気、スタッフ同士の関係、忙しさが分かるため、「入ってみたら違った」という失敗を防げます。

進め方3:ハローワーク・介護人材センターを併用する

公的機関のため営業電話はありません。紹介手数料が発生しない求人のため、施設側の採用ハードルが低い傾向もあります。

スキマかんごでは、掲載施設へ直接応募できる求人と、1日単位ではたらける単発のお仕事をご案内しています。担当者からの営業電話はなく、気になる求人があったときだけご自身のタイミングで応募できます。

介護ワーカーの連絡に関するよくある質問

なぜそんなに電話がかかってくるのですか?

人材紹介は成功報酬型のため、担当者は求職者と連絡が取れないと何も進められません。加えて介護業界は求人の回転が速く「早く伝えたい」という動機が働きます。また、介護職は変則シフトが多いのに登録時にシフトを伝えるケースが少ないため、担当者は一般的な時間帯にかけてしまいます。

電話を無視しても大丈夫ですか?

無視は逆効果になりがちです。担当者側は「連絡がつかないだけ」と判断し、時間帯や番号を変えてかけ直します。1回だけ出て「連絡はメールでお願いします」または「活動を休止します」と明確に伝えるほうが早く止まります。

連絡を止める最も効果的な方法は?

「連絡はメールのみでお願いします」と手段を指定することです。所要時間1分で、これだけで解決するケースが最も多くなっています。次いで、連絡可能な時間帯を具体的に伝える、転職の希望時期を正確に伝える、が有効です。

営業停止になったという噂は本当ですか?

そのような事実は確認できません。介護ワーカーは株式会社トライトキャリアが運営する有料職業紹介事業で、厚生労働大臣の許可を受けています。事業者の許可状況は厚生労働省の人材サービス総合サイトで確認できます。

利用にお金はかかりますか?

求職者は完全無料です。登録・相談・求人紹介・書類添削・面接同行・条件交渉・退会のすべてに費用はかかりません。費用が発生するのは採用側の施設・事業者が支払う紹介手数料です。

担当者を変えてもらえますか?

できます。担当者本人に言いにくい場合は、公式サイトのお問い合わせフォームから依頼してください。「別の視点からの意見も伺いたい」と伝えると角が立ちません。理由を詳しく説明する義務はありません。

登録した覚えがないのに電話が来ます

まず着信番号を検索し、本当に介護ワーカーからか確認してください。介護系の求人サービスは名称が似ているものが多く混同しやすい状況です。過去の応募や資料請求時にあわせて登録された可能性もあります。心当たりがなければ「登録した覚えがないため情報の削除をお願いします」と伝えてください。

退会したのに連絡が続きます

申請から反映まで数日かかる場合があります。それでも続く場合は、①電話に出て「退会済み・連絡不要」と明確に伝える②お問い合わせフォームで再度申し出る③着信拒否を設定する、の順で対応してください。派遣登録もある場合は別途手続きが必要なことがあります。

まとめ|「メールでお願いします」の一言で、ほとんどは解決する

  • 連絡が多いのは事実ですが、「連絡はメールのみでお願いします」と一度伝えるだけで大半は止まります
  • 無視し続けるのは逆効果。担当者は「つながらないだけ」と判断し、時間帯を変えてかけ直します
  • 連絡が多いのは成功報酬型の構造と介護業界の求人回転の速さが理由で、担当者の資質の問題ではありません
  • 求職者の利用は完全無料。違約金・解約金は一切ありません
  • それでも止まらない場合は、会社の窓口 → 個人情報の利用停止請求の順で対応します

そもそも電話でのやり取りが負担なら、サービスのタイプを変えるほうが根本的な解決になります。自分のペースで探せる直接応募型の求人サイトや、1日単位で職場を体験できる単発のお仕事という選択肢もご検討ください。

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執筆・監修:江波戸 純希(えばと よしき)

WEBBOX合同会社 代表社員/スキマかんご 編集責任者

  • 職業紹介責任者講習 修了
  • 有料職業紹介事業の許可を受けた株式会社GRADに在籍
  • 看護師専門の人材紹介サービス「ナースJJ」で、看護師の転職支援を担当
  • 現在は募集情報等提供事業として、看護・介護の求人情報サービス「スキマかんご」を運営

制度・報酬・求人条件は、厚生労働省をはじめとする行政および各サービスの公開情報を確認したうえで記載しています。制度は改定される場合があるため、最新の内容は各公式サイトでもご確認ください。

※スキマかんごは募集情報等提供事業です。求人者・求職者間の雇用のあっせん(職業紹介)は行いません。応募は掲載施設へ直接お届けしています。

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